講師陣の紹介 « 企業のグローバル化を応援するI&P
講師陣の紹介
持田 玲香(旧姓磯部)
- 東京外国語大学外国語学部インドネシア語学科卒業
- 1994~1996 在インドネシア日本大使館勤務
- 1997年~2006年 財団法人で勤務し、通訳業務を経て、外国人の労務管理や中小企業の海外投資支援を行う。
- 2006年 社会保険労務士登録し、大手専門商社企業総務を経験後独立
- 2008年からOVTA(海外職業訓練協会)のインドネシア任国事情、人事労務管理セミナー3日間コースの講師を皮切りに国内外での人事労務管理セミナーを多数実施
- 評判を呼びAOTS(海外技術者研修協会)での専門家派遣研修のコースを担当
- その後、外国人の労働者労務管理についてのコンサルティング、企業内赴任前研修を多数実施
- 現在は海外からの看護師・介護福祉士候補者、技能実習生向けに労働法、入管法の講義も行う。
- 第7回紛争解決手続代理試験合格(平成23年11月26日実施)特定社会保険労務士登録
NNA及びじゃかるた新聞記事
会川 精司 [ベトナム担当]
- 1972年日商岩井株式会社(現双日株式会社)入社以来、32年間プラント輸出・経済協力・海外事業運営等の機械部門にて活躍。その間、16年間を南米ブラジル・中東イエメン・ベトナムに駐在。
- 1998年より6年間ベトナム、ホーチミン・ブンタウ・ダナン3都市の駐在員事務所長
- 2003年度ホーチミン市日本商工会会長としてベトナムの投資貿易環境の改善と日越間の投資貿易促進に努めた。
- 2004年12月より株式会社会川アジアビジネス研究所を設立し、現職。各種団体・自治体及び民間企業のアドバイザーとして活動。
- 2005年2月、ホーチミン市人民委員会よりベトナム投資貿易促進に係る貢献を評され、民間人初の「ホーチミン市勲章」を受章。
- 2008年8月「ベトナム進出完全ガイド~ベトナム最新事情と投資貿易実務」(カナリア書房刊)を上梓。
- 2011 年7月「ベトナム進出完全ガイドー 改訂版 」を再上梓。
- ホーチミン市レー・タン・ハイ党書記(前同市人民 委員会委員長)より「ホーチミン市勲章」受章
会川アジアビジネス研究所
伊藤 貞男
- 三菱商事株式会社在籍時、シンガポール支店およびベトナム総代表としての海外駐在経験を経て、2000年より5年間、インド Snowman Frozen Foods Ltd 取締役社長として経営の任にあたる。また同時期にバンガロール日本人会会長も務めるなど幅広く活躍。インド人従業員の性格やものの考え方とその背景など、現地での企業経営を通じて体得した情報をベースに、現在、中小企業の国際化支援アドバイザーとして活動中。
内野 勉 [中国担当]
- 1974年 神戸鉄鋼所入社 主に輸出業務を担当
- 1978年~1994年 中国室勤務 88年~中国室長 中国へ長期出張
- 1994年~5年間 北京事務所副所長として北京駐在96年~在上海の合弁企業副総経理兼務
- 1999年9月~系列コンサルタント会社に中国室長として転籍 中国へ業務出張
- 長年の経験により対中国貿易、対中国投資、海外現地法人設立、運営、技術提携、技術移転(知的財産権関係)、人事労務など専門は多岐にわたり自身でも経営コンサルタント会社を立ち上げている。
小原 孝博
- 富士ゼロックス㈱在籍時、マレーシア、フィリピンの副社長として駐在し、続いてシンガポール、インドチャイナ(拠点はベトナム会社としてベトナム/ラオス/カンボジア/ミャンマーを統治)の総責任者。その後、上海工場の副社長として駐在。退職後、株式会社丸五の海外拠点である丸五上海商貿の総責任者として駐在。東南アジアの各国と中国の幅広い地域の赴任前研修を担当している。
木内 弘美 [税理士]
- 東京外国語大学中国語学科卒業。北京第二外国語学院卒業。卒業後、貿易会社にて対中貿易の輸入業務に携わり、サイマルアカデミーにて会議通訳の訓練を受けながら中国語通訳者として活躍する一方、NHKラジオ中国語講座応用編のレギュラー出演などを果たす。その後、税理士資格を取得し国際税理士事務所にて実務経験を踏み、2010年木内弘美税理士事務所を設立。
菊池 武洋
- 20年以上にわたり国際業務を担当(米国JVC副社長、欧州本部マーケテイング統括長(英国)を歴任)の後、2000年から2003年まで、JVCインドネシアの会社設立および代表取締役社長として経営に携わる。退職後、インドネシアに滞在し、企業経営のコンサルタントとして活躍。
小林 和夫 [香港、広東省担当]
- 小樽商科大学卒業
- 小型モーター製造・販売会社に就職
- 1970年代の5年間及び1985年~16年間 香港駐在中 財務、人事、総務、物流部門の統括管理を行う
- 1986年から広東省で中国進出をする7工場(4万人規模)立ち上げに関与 日本からの関係会社取引先の進出、立ち上げをも支援し中国工場における資金管理、人事労務、物流管理に精通する
小林 正光
- ホンダ在籍時、イタリア、カナダ、中国、ドイツに合わせて22年間4か国で海外駐在経験。その経験を踏まえて、今は海外に羽ばたいていかれる方々に異文化理解を中心とした赴任前研修やセミナーに従事。
仙波 慶子 [日中ビジネスサービス有限会社 代表取締役社長]
- 中国において香港系ホテルでの海外営業部長職、日中合弁製造企業の設立、工場立ち上げ業務を経て、在中国日系コンサルティング企業でコンサルタントとして活躍。日本では公的機関等の国際化支援アドバイザーとして中国進出企業等への助言を行う。
- 中国現地事情、人事・労務管理、税務、法務、会社設立・撤退等について豊富な知識を有し、事例に基づくわかりやすい説明で好評を得ている。
- 海外赴任前講座、専門家派遣事業、個別相談においても、丁寧な調査に基づく助言で大変人気を博しています。
景山 幸郎
- 15年に亘りキヤノン(株)欧州生産拠点の工場長、社長を歴任。2001年からは東南アジア生産拡大に伴いベトナムに新生産拠点の設立の為に社長として赴任、新拠点をゼロから立ち上げた。キヤノンGr.退任後は、ベトナムでの知見を活かし、ベトナム現地法人の指導、また様々な観点からアジア人就業に関しても国内企業とアドバイザー契約をしている。
砥川 武雄 [アメリカ、インド担当]
- 大阪商業大学商経学科卒
- 1971年4月 森六商事 入社(現在:森六)
- 1990年~5年間 森六 アメリカ工場勤務 品質管理責任者、新機種VICE PRESIDENT歴任
- 2001年~7年半 森六 インド工場社長
- 退社後 現在は、JETRO、OVTA等でインドビジネスセミナーの講師を務め、熱意のこもったインド赴任前の企業研修には定評がある。
中川 智明 [公認会計士]
- 2001年10月、プライスウォーターハウスクーパース東京事務所金融部に入所。外資系投資銀行及び日系大手証券会社の会計監査に従事。
- 2006年5月、アーンストアンドヤングトランザクションアドバイザリーサービス株式会社に入社。クロスボーダーの大規模なM&Aを含む50件以上の案件を担当。
- 2008年12月、新日本有限責任監査法人に入所。
- 2012年5月からEYインドネシアに駐在。
- 2013年8月から新日本有限責任監査法人東京事務所に復帰し、主にアジア進出支援、海外M&Aの支援等に従事。
- 2014年1月よりインドネシアにて日本企業向けコンサルティングファームTrans Ocean Consultingを経営している。
- 2019年9月や2017年6月に公認会計士協会、2018年9月に一般財団法人日本インドネシア協会、等、毎年セミナーや研修を精力的に行っている。
野地 哲臣
- 大手化学品メーカー、国際部長就任後、中国進出の各プロジェクトを推進。米国、欧州社長を歴任後、上海に駐在、中国統括会社および関連会社の董事長、総経理を兼務。退職後、米国企業の上海現法アドバイザーに就任。現在、講師、コンサルタント業務に従事。
伴 藍人 [韓国担当]
- 1973年3月 大阪外国語大学 朝鮮語学科卒業
- 1974年4月 富士通入社
- 1980年~4年半 富士通KOREA営業課長として韓国に赴任
- 1992年~5年半 富士通KOREA 理事(役員)として韓国に赴任
- 帰任後、富士通にて中国向けビジネスを推進
- 長年の経験から、韓国でのビジネスを成功させるためのビジネスコンピテンシィーを伝授するかたわら、独自に築いた教授法による韓国語、中国語ビ ジネス会話のプログラムにより、短時間での習得を可能にし、赴任者のコミュニケーションスキルの向上をサポートしている。(バンミン式)
松本 時男 [ベトナム担当]
- 1967年3月 大阪外国語大学 ペルシャ語学科卒業
- 1969年11月 蝶理 入社後はベトナムの他イラン、豪州、インドへ赴任
- 1995年~3年3月間 ベトナム赴任
- 2006年10月 フジプレシジョン入社後2007年3月~2008年3月ベトナムで工場を立ち上げるため赴任
- 長年の国際経験から、三井住友銀行 貿易取引相談員の他、帝京大学グループ内の在オランダ法人の社長、帝京ロンドン学園高等部(在英)校長、青山学院大学 国際ビジネス入門の非常勤講師などを務め、次世代のグロバール人材の育成に貢献した。
- 現在は、ベトナム科学技術省 ホアラックハイテクパークの投資促進アドバイザーとして、日系企業のベトナム進出のサポートを行い日越間を飛び回っている。
山下 雅史 [日タイ・ロングステイ&ビジネス・ネットワーク代表]
- 1974年富士ゼロックス株式会社入社。名古屋支店長、本社商品推進部長等を歴任後2003年タイ富士ゼロックス株式会社代表取締役副社長に就任し、経営全般や営業・マーケティングを担当。当時タイでは初めてのリサイクル工場の建設にも参加。
- リタイア後、2009年よりタイ国政府観光庁とロングステイの支援を開始。2013年よりタイビジネスコンサルタント・赴任前研修講師の活動へシフト、現在までに1,000名以上の駐在員を担当した実績を持つ。
- 2017年より現地でも日系企業のアドバイザーや駐在員向研修講師として頻繁にタイを訪問中。
- 2020年より一般社団法人国際協働研究機構、一般社団法人日本在外企業協会などで、タイ赴任前研修講師を務めている。
吉村 章 [台湾、中国担当]
- 1987年より台湾駐在。科建日語補習班(日本語教育機関)勤務を経て、1989年からはTAITRA(台湾対外貿易発展協会)人材訓練センター講師を兼任。
- 1996年まで、行動大学及び日本語教育機関、在台湾日系企業、台湾企業などで日本語及び異文化理解講座の講師を歴任。
- 1996年2月社団法人台北市コンピュータ同業協会東京事務所駐日代表として着任(帰国)。 現在に至る。日本駐在。
- 2010年4月 個人の中国体験を集大成した「中国人とうまあくつきあう実践テクニック」(総合法令出版)を出版。2010年9月からは「フジサンケイビジネスアイ」(産経新聞社)にてコラムを担当。(毎週月曜)